はじめに
ChatGPT を使ってルール案を作成させるプロンプトです。
できること
新しい事例や個別の事例では、周りに聞いても、検索してもなかなか情報が見つかりません。
そこで、ChatGPT。ルール案を生成するのは、生成系AIの得意分野です。
何回か繰り返し作成させて、複数のルール案をもとにして抜けや漏れのないルールを作ることができます。
概要の「中身」の部分を、自分の状況に当てはめて書き換えてご利用ください。背景や目的、対象、違反した場合の制裁、適用の例外などがすでに決まっていれば書いておきます。
プロンプト
ここから実際のプロンプトです。
▼以下をコピペ
概要:
- ・会社内でChatGPTの業務利用を限定的に許可することになった
- ・ChatGPTで機密情報、個人情報の漏洩を禁止したい。
- ・それ以外にも、実務上、問題になりそうな点を考慮しておきたい
上記の概要をもとに、ルール案を考えたい。
トラブルなどを事前に想定し、問題を未然に防ぐために、
利益や効果を最大化出来るように、全員の不満を最小化出来るように、
ルールに必要な項目を網羅して、
不足している情報があれば補足して、
ルール案を詳細に列挙し、
構造的にブレークダウンして出力してください。
No repeat, no remarks, only results, in Japaneseルール案を全て出力したら、「以上です」と言ってください。
▼回答例
- ChatGPTの利用範囲:
- a. 許可されたプロジェクトや業務に限定して使用する
- b. 非業務利用は禁止する
- c. 会社から支給されたアカウントを使用する
- 情報管理:
- a. 機密情報や個人情報を取り扱わない
- b. 万が一、ChatGPTで機密情報や個人情報を取り扱う場合は、事前に管理者の承認を得る
- データセキュリティ:
- a. ChatGPTとのやり取りは暗号化された通信を使用する
- b. ユーザーアカウントやパスワードは適切に管理し、共有しない
- 利用者責任:
- a. ChatGPTの出力内容に関する責任は利用者が負う
- b. ChatGPTから得た情報を確認・検証する
- c. 不確かな情報は無条件に信用しない
- トラブル対処:
- a. ChatGPT利用に関する問題が発生した場合、速やかに管理者に報告する
- b. トラブルが発生した場合、関係者と協力して解決策を見つける
- フィードバックと改善:
- a. 定期的な利用状況の報告・検証を行う
- b. ChatGPTの利用経験を共有し、継続的な改善を目指す
- c. 課題や改善点があれば、管理者に報告する
- 研修と情報共有:
- a. ChatGPT利用者は研修を受け、適切な利用方法を学ぶ
- b. 業務でのChatGPT利用方法やノウハウを社内で共有する
以上です。

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