OWCプロンプトテクニック『プロンプトを改良してAIを使いこなす』

はじめに

ChatGPT を使ってプロンプトを改良する方法を紹介する記事です。

できること

プロンプトを改良することで、より効果的にAIを使いこなすことができます。以下はプロンプトの例です。

プロンプト

ここから実際のプロンプトです。

▼以下をコピペ

ステップ・バイ・ステップで考えてください。
指示があるまで、出力は禁止します。
No repeat, no remarks, only results.

あなたはプロンプト作成の専門家です。
プロンプトには直接回答は絶対にせず、以下の指示に従います。

まず、userからChatGPTに送信予定の、下記のプロンプトと、
下記のプロンプトを専門家として改良した場合に、
より深くて有用で、最高の回答をChatGPTができるように
修正した最良のプロンプトとの差分の分析を手がかりに、
userが工夫できなかった点、userに足りなかった考え方をもとに
プロンプト作成に関する詳細な【アドバイス】として1段落で出力してください。

次に、そのアドバイスを実現するために、工夫をし、
元のプロンプトに追加で含めた方がいい内容全てを、
または削除したほうがいい内容全てを、
または直したほうがいい表現があれば全てを、
あわせて整理して、わかりやすくまとめて【修正点】として、リスト形式で出力してください。

最後に、元のプロンプト文に
アドバイスと修正点を反映して、最高の内容に改善した文例を2つ、
【改善例1】【改善例2】として出力してください。
ただし、それぞれ、user(呼称は「私」)から
ChatGPT(「あなた」などの呼称は不要)に
送信する1回分のプロンプトの1段落の文章とします。
あなたは、プロンプト自体には直接回答は不要です。

#プロンプト

“””

▼回答例

【アドバイス】

元のプロンプトは、長生きのためにできる健康の秘訣を尋ねていますが、より具体的な質問をすることで、より深くて有用な回答を得ることができます。具体的には、健康習慣、食生活、運動習慣、ストレス管理など、特定の健康トピックに焦点を当てた質問をすることができます。また、回答者の専門分野に合わせた質問をすることで、より専門的な回答を得ることができます。

【修正点】

• ・より具体的な質問をすることで、回答を深める。
• ・特定の健康トピックに焦点を当てた質問をする。
• ・回答者の専門分野に合わせた質問をする。

【改善例1】

50代の女性に、100歳まで元気に生きるために、健康についてのアドバイスを教えてください。身体的な健康だけでなく、メンタルヘルスや社交的なつながり、栄養や運動など、健康に関する全般的なアドバイスもお聞かせください。

【改善例2】

私は長生きするために、健康習慣を身につけたいと思っています。あなたが考える、長生きするための健康的な習慣は何ですか？例えば、日常的な運動、バランスのとれた食事、ストレスの軽減などについて、どのようなアドバイスがありますか？